2013年05月30日

上には上?

前回、反抗的な親として、自分のことを書きましたが
自分はクレーマーではないと勝手に思っています。
もちろん、それは自分の思いであって
先生やほかのおかあさま方から、どう思われているか、
なんてことは、知ったこっちゃありません。

そんなワタクシでも、
「え〜、そんなこと言ってくの?マジ??」
と思ってしまった出来事をご紹介。

高学年になると、クラスや学校行事のために
ピアノ伴奏を子供がするってことありますよね。

ぴかるんたちも、去年の4年生から、
ピアノ伴奏をする機会ができてきました。

最初に声をかけられたのは、意外にもぴかるん。
去年の夏の個人懇談で、秋の市の発表会の伴奏を、と
担任の先生から話がありました。

が、ぴかるんは、以前から、
「6年生になったら校歌伴奏がしたい」
と言っていたので、とりあえず、そのことを担任に話すと
そのあとすぐに校歌の楽譜をぴかるんに下さって、
「今から、少しずつ練習しておいてね」
となり、ぴかるんは喜んで練習しています。

で、秋の市の発表会の楽譜も、
クラスの中で、ぴかるんが最初にいただいたのですが
母がちらっと見て、無理、と判断して
「他の子にお願いします」と断らせました。

そのあと、どんないきさつがあったかは知りませんが
Aちゃんに楽譜はわたり、Aちゃんはがんばって
市の発表会も無事、成功して終わりました。

そのころ、わたしはBちゃんママに声をかけられました。
「なんでAちゃんが伴奏になったの?」

ぴかるんもAちゃんもBちゃんも同じ音楽教室です。
キャリアはぴかるんが一番長く、
あとはAちゃん、Bちゃん、の長さです。
Bちゃんは地方のコンクールで金賞。
Aちゃんは、もう少しレベルの高いコンクールに
挑戦しています。
正直、AちゃんとBちゃん、どちらが上手なのか
わたしにはよくわかりません。
明らかなのは、ぴかるんが一番劣っています。

Bちゃんママに「なんで?」と聞かれたので
わたしは経緯を正直に話し、
(結局、なぜAちゃんになったのかはわからないまま)
内緒はのちのち良くないので
うちは、校歌の伴奏をもらっている、ということも
話しておきました。

たぶん、その時点で、Bちゃんママはおもしろくない。
「どうやったら、伴奏もらえるんですか?」
とまで聞かれたので、Aちゃんのことはわからないけど
うちは、ぴかるんが校歌伴奏やりたいって言ってる、と
担任に話したらもらえた、と、
これまた正直に話しておきました。

さて、そのあと、冬には校内の発表会がありました。
そのなかで、BGM的にピアノ演奏が入っていて
その演奏もAちゃんがやっていました。

ああ、またAちゃんが弾いているな、と思ったのですが
ここでキレたのが、そうです、Bちゃんママ。

あとで音楽教室の先生がおっしゃるには、
「なんでいつもAちゃんばっかりなんですかっ!?」
って担任に電話したそうです。

いやもう、びっくりです。
心の中ではそう思っても、自分の娘に
「アンタもやりたいって言いなよ」とか
ハッパかける程度ですますのがふつうじゃありません?

ぴかるんに聞くと、冬の校内発表会で弾いたのは
Aちゃんが3月の音楽教室の発表会のために
練習していた曲で、それを何気なく学校で弾いていたら
担任の先生が、いい曲だから発表会で弾いて、
となったそうなんです。

Bちゃんは、ママはそんな感じのひとですが
わりと控えめで、出しゃばらない賢い子です。
自分から、伴奏やりたいとか言うタイプではありません。
Aちゃんも出しゃばるわけではありませんが
秋の市の発表会で自信を深めたことは事実なようです。

わたしは、おにいちゃんが中学の合唱伴奏で
苦労したり失敗したりしたのを見てきたので
出来る限り、ぴかるんには伴奏はしてほしくありません。
が、やらせたい、というか、
「なんであの子がやって、うちの子がやらないの?」
という気持ちになるおかあさまもいるのですね。

苦労するだけだと思うけど・・・
ぴかる〜ん、校歌、だいじょうぶぅ?
posted by ぴかるんママ at 10:23| Comment(4) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反抗的な親です

10学年ちがいの兄弟の母をやっているので
だらだらと長く子育てをしています。

上の息子が小学校に入ってから、もう15年目です。
そのあいだ、一年だけ小中学校に子供がいない
(上が高1、下が年長)という年がありましたが
あとは、ずっと、小中学校にお世話になっています。

とうぜん、緊張感というものは皆無になり、
ベテラン先生方との年齢も近くなり、
どうしても、学校や先生のやりかたに
いろんな評価や批判をしたくなります。

たとえば、
「子供さんの前で先生の悪口は絶対に言わないように」
とPTA総会で校長先生が懇願されても
「別に悪口じゃないし、本当のこと言ってるだけだし」
みたいな態度で、わりと正直にぴかるんと意見交換します。

最近、あったことは、
学校から「家庭学習のてびき」みたいな冊子がくばられて
「学年×10分(5年生なら50分)勉強しましょう」
などと書いてあるのですが
「だらだら50分やればいいってわけじゃないでしょ。
 時間で制限するのなんて、イミなし」
と、ぴかるんの前でもバッサリ。

まあ、目安ですから・・・という
先生方の声が聞こえてきそうですが、
そんなことはわかりきっています。
ただ、少し、反抗してみたいだけです。
(よけい、タチが悪い?)

ところで、このまえ、ぴかるんが
算数のチームティーチングに入ってくださる先生が
声をかけて下さるタイミングが合わない、と
なげいていました。

ぴかるん的には、
「あと少しで解けそう」
というときに声をかけられるとか
「もう少し自分で考えたらいけそう」
というときに教え始めてしまう、とかだそうです。

それを聞いて母は
「きっぱり、まだ自分でやれる、と言っていいのよ。
 自分で考えることはあなたの権利です。」

が、当然、子どもは先生にそんなことは言えません。

が、わたし的には、そこは妥協してはだめだと思うところです。

自分で考えてやりきりたい、と思っている子に
よけいな口をはさむのは、親であっても厳禁だと思います。
ぴかるんが、もたもた考えているから
他の子の授業の進行が遅れる、というなら問題ですが
たぶん、そんな状況ではないと思われます。

そのあたりは、しっかり担任に確認して
改善してもらおうと思っていますが、
まだ、担任に話す機会がないので、保留中です。

そういう親の態度って、たぶん先生から嫌われますよね。

だけど、自分も年をとってきたせいか
先生にもいろんな人がいるとわかってしまっているので
すべて先生がされることが正しいと思えないのです。

けれど、先生としてもよかれと思ってやっているのは
子供にだってわかっているので
子供は、先生には否定的な声はあげられない。
ならば、丁寧に、礼儀を保ちながら
親が子供の言葉を代弁し、子供の思いを伝えることは、
まちがっているとは思いません。
そのことによって、わたしが
「うるさい親」というレッテルを貼られても
なんの問題もないと開き直れます。

こんなふうに、授業中の先生のやりかたに関して
親が口をはさめるのは、小学校のあいだだけでしょう。
あと2年でおしまいです。
やっと終わるな、というのが本音です。
反抗的ではありますが、決してクレームをつけるのが
好きってわけじゃないんですよ。

posted by ぴかるんママ at 09:37| Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

『バカ学生に誰がした?』

たまに、昨今の大学受験に関して書いていますが、
高校の進路指導教員の立場から書かれている本を
図書館で見つけました。

『バカ学生に誰がした?』


タイトルはけっこう過激ですが、
内容は、大学受験制度や学校の進路指導の方法、
親の関わりなど、学生をとりまく面々の
それぞれのおもわくなどが、
わりとまとを得て書かれています。

最近の大学受験に興味があるかたは、
一度お読みになってみるといいと思います。

posted by ぴかるんママ at 08:42| Comment(0) | 読書(ママ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

「覚悟を決める」というプレッシャー

最近、わたし的に気になることばに
「覚悟を決める」というのがあります。

まあ、自分のことで覚悟を決めるのは、
自分のことなので、それほどむずかしくはないです。

が、子どものことに関して、
とくに、子どもの将来のことに関して
母としての「覚悟を決める」というのは
ちょっと、むずかしすぎて敬遠していました。

先日ぴかるんが受けたJリーグチームの
スクールセレクションの要項の中に
「覚悟と決意があり、夢、目標に向かって行動できる選手」
とありました。

将来プロサッカー選手になりたい子を養成していくクラスなので
そう書いてあります。

それを親が承認する、ということは、
親にも覚悟と決意が求められるのか・・・と考えただけで
わたしは正直、ひきました。

そんな覚悟はわたしにはできない。

が、まじめな(?)母の考えをよそに
夫とぴかるんは盛り上がり、結局、そのクラスに入りました。

その時点でのわたしの覚悟は
「毎週月曜日には、夕方までに夕食を作り終え、
 学校から帰ったぴかるんに宿題をさせ、
 軽く食事をさせ、簡単なおべんとうも作り、
 車で45分くらいかかる練習会場に送迎する。
 月々5000円の会費を支払う。
 これが、基本的に、2年間続く」
ということでした。

サッカー選手になりたい、とか野球選手になりたいとか
そういう夢は小学生の男の子ならたくさんの子がもっています。

が、親として本気でその夢を後押ししているひとは
どのくらいいるのでしょうか。

中には、本当に親も子に負けないくらいの意識を持って
覚悟を決めて、いっしょに歩んでいる方もいると思います。
やはり、そういう人の子でないと、
子の夢はかなわないのでしょうか。

夫にこの迷いをぶつけてみました。

すると、
「いまの段階でプロにさせるという覚悟はいらない。
 とりあえず、スクールの送迎をする、という覚悟でいい。
 そのあと、まだ段階がすすむことがあれば、
 また、その段階の覚悟をすればいい」
とのことでした。

ぴかるんのおにいちゃんに関しても、
たまにささやかな覚悟を決めたことはありました。

が、ほとんどが勉強や進路に関する事だったので
自分も経験したことであったり
想像がつきやすいことでした。

スポーツ選手というのは、全く未知の世界であり、
わたしとしては、好きな生物関係で、
獣医なり研究者なりで、生きていってくれればいいな
という思いの方が、いまでも強いのです。

ただ、ぴかるんの夢は応援したいのはもちろんです。
が、覚悟は決められません。
親がその程度では、子の夢がかなわないのなら
もしぴかるんの夢がかなわなかったとき
それは、わたしのせいだ、と思うかもしれません。

夫の言葉は救いになりました。

いま、大きなことは覚悟はできません。
ただ、目先の、自分がやってやれることを
いっしょうけんめいやってやろう、
その程度の覚悟ならすでにできています。


posted by ぴかるんママ at 14:42| Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

とりあえずの目標は「バイエル終了」

あいかわらず、ピアノの練習をしているぴかるんですが、
母としても、そろそろ反抗期にも入ってくるので
無理やりにおけいこごとは続けられないだろうと
思い始めています。

なんとなく練習をさぼって
自然消滅的にやめてしまうのはよくないので、
いろいろ考えたすえ、
「バイエルが終わったら好きにしなさい」
と宣言しました。
いま、バイエルの80番台で、6冊に分かれている教本では、
一番最後の本に入っています。
がんばれば、あと一年くらいでなんとかなりそうです。
(途中で発表会の練習などが入り、
 バイエルは休止になる可能性があるので・・・)

が、母の宣言を聞いたぴかるんは、意外にも
「う〜ん・・・でも、特にやめたくはないんだよね」

どうやら、母が感じているほど、ピアノが嫌いではないようです。

「いいよ、べつに、バイエル終わったらやめろってわけじゃないし。
 そのあとは、ツェルニーとかはやらずに、
 好きな楽曲を選んで教えていただいてもいいし、
 エレクトーンの練習をさせていただいてもいいし。
 自分が好きなように楽しく続けて行けば、いいんじゃない?」
と言うと、ぴかるんも納得したのか、ほっとしたかんじ。

よく聞く話ですが、ピアノってがんばってもがんばっても
次から次へと教本のレベルは上がって行くし、
「いったい、どこまでがんばればいいの!?」
とエンドレスになっていくので
子供たちとしてはつらいんですよね。

とりあえずの目標がバイエル終了、とわかったぴかるんは
以前に比べると、あまりいやがらず、
熱心に練習するようになったような気がします。

先生にも
「ほかの教本はいいですから、とりあえず、集中的に
 バイエルを進めるようにお願いします」
と言い、いまは教本は、ハノンとバイエルだけで
バイエルは、常時、2曲の課題をいただいています。
だいたい、1曲が合格できるのに2週間かかるので
毎週1曲合格し、1曲新しい曲に進む感じになって
なかなかいいペースで進んでいます。
やはり、自分でも
「とりあえずバイエルは終わろう」
という意識が高まっているようでよかったです。

子供にピアノをやめさせてもいい、と本気で考えたのは
実は、初めてのことかもしれません。
おにいちゃんは、ちょうど、いまのぴかるんのころに
ピアノに対して本気になっていったので
親がやめさせることを考える時期がなかったです。

中学3年の合唱の伴奏が終わった段階で、
受験を理由にレッスンに行かなくなりました。
ごく、自然な感じでした。
が、そのあとも、ぴかるんのレッスンについていったり
飛び入りで発表会で弾かせていただいたりしているので
本当にお教室と縁を切ったという感じではありません。

できれば、ぴかるんもそんな感じで、そこそこ
完全燃焼したところで離れて行く、というのが
理想だった気もしますが、おにいちゃんと大きく違うのは
ぴかるんには、ピアノより好きなこと夢中になれることがある
ということです。

5月から、基本的に週に3回サッカーの練習に参加します。
ほかにも、日曜日には、博物館の魚研究会などの勉強会にも
できるかぎり参加したいと思っています。

それらは、ぴかるんが大好きなことです。
だれに強要されたわけでもなく、ほぼ物心つく前から好きで、
そのまままっすぐに大好きで育ってきました。

ピアノはそういうものではないので、
ぴかるんが、いっぱいいっぱいになってきたと感じた時
解放してやるのは、ピアノであることは間違いありません。

その覚悟をわたしが決めた、ということです。

「覚悟を決める」

そのことについては、またこんど。



posted by ぴかるんママ at 11:52| Comment(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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