2012年09月13日

目にとまった爆笑研究とぴかるんのこれから

市の科学作品展に行って来ました。
毎年思うことですが、本当にみなさん、
バラエティに富んだ作品ばかりで
すごくがんばったことが想像できます。
その中で、上の賞をいただけたことは
うれしく誇らしいのですが、
なんだか申し訳ない気、すらします。

夫にも
「いつも、家でしあがったのを見る時は
 『うちの子、一番、サイコー』って思うけど
 あの作品展見ると、みんなほんとにすごくて
 よくうちの子が賞もらえたなあ、って思うよ」
と話していました。

さて、その中で目に留まったのが
ぴかるんと同じタガメの観察をしている子のでした。

@タガメのたまごを見つけて家に持って帰りました。
 たまごの世話はオスがやるのだけど
 オスはそばにいなかったから、
 ボクが水をかけて世話をします。
(うちももしオスが世話を放棄したら、
 ぴかるんが世話をする、と言っていましたが
 ちゃんと最後までオスががんばりました。)

A毎日、一日2回水をかけて観察しました。
(だいたい一週間くらいでふかします。
 が、その間はほとんど変化がないので
 子供的にはたいくつであきてきます。)

Bしばらく見なかったら、いつのまにか、
 ふかして子供がうまれていました。
(爆笑 その1)

Cがんばって生き餌をあげて育てます。

D暑いところに置きっぱなしにしたら
 ほとんど死んでしまいました。
(爆笑 その2)

E2匹生き残っていました。
 でも、いっしょの水槽に入れておいたら
 共食いして、一匹死にました。
(爆笑 その3)

F2日間エサをあげるのを忘れたら
 最後の一匹も死んでしまいました。
(爆笑 その4)

こうして、その子の研究は終わっていましたが
そのあと、またタガメのたまごを見つけたら
今度はこうやって育ててみたい、とか
将来に向けての希望も書かれていて
なかなか気持ちが良かったです。

爆笑したのは、馬鹿にしたわけではありません。
すごくありがちなことばかりで
うち的にも
「これだけはしてはいけない」
と気合いを入れて臨んだことばかりだったからです。
だから、
「そうそう、わかるわかる」
のことばかりで、なんかうれしかったからです。

この子は、今回の失敗でいろんなことを学びました。
今度、タガメを育てることがあれば
ちゃんと注意するべきポイントを
全部、経験上、知っています。

この子のように、失敗して学んでゆっくり育つ子も
なかなかいいのではないかと思います。

ぴかるんは、
とにかく今年は成虫にさせることに集中し、
来年以降に、それらのタガメをもとにした
発展的な研究をすることが目標であるので
下調べもしっかりして飼育に臨み、
親も、声かけなどをおこたらず
なんとか少数ではありますが、成功させました。

が、本来、子供らしく、子供任せにしておけば
この子のような結果がふつうです。
そういう子が、現時点では、どこからも認められないのは
なんだか残念な気がしますが・・・。
でも、学校から選ばれて作品展に出してもらえたので
担当の先生には、認めてもらえたのですね。
(こっそり、ここで、知らないオバサンにも
 認めてもらってますよ)

研究をがんばることと賞をいただけることは
必ずしもイコールではありません。
賞をいただくには、それなりのコツというか
抑えるべきポイントがいくつかあるのです。

我が家は、ぴかるんのおにいちゃんのときに
そういうことをよく心得ている先生に
ご指導いただいたので、
母である私に、そのコツがわかっています。

だから、もし、お子さんの科学作品が
研究的に、よい出来だと思うのに、
地元の作品展で入賞できない、
と悩んでいる親御さんがいましたら
そういうことを知っている先生の
ご指導を受けられることをお勧めします。
まとめ方は、やはり子供だけでは無理です。
ぜひ、いっしょに勉強して、
いっしょに作品作りを楽しんで下さいね。

子供の研究や作品作りに、親が関与するのはどうか
とだれもが考えることですが
審査員は、それも織り込み済みだそうです。
あからさまに、親が作った、とわかるようなのは
ちょっとダメみたいですが
家族で楽しくできたな、って感じは
むしろ好印象みたいですよ。

と、えらそうに書いていますが、やはり、
「私には、ここまではできないし
 やらせられないな」
と思う作品もあります。
そういうのが、全国展でも入賞します。
結果はすばらしいですが
親はどれほどたいへんなのだろうと
真似したい気持ちにはなれません。

私は、おにいちゃんのときから
もう7年も科学作品作りにかかわって
毎年なにかしらの賞をいただいているので
賞にはさほどこだわっていません。
(ぴかるんはいい賞が欲しいかもしれませんが)
それより、いい研究をぴかるんにさせることを
いつも考えながら接しています。

現在の親の希望としては、
ぴかるんには生物系の研究者になってほしい、というか
そういうのがむいていると思っています。
そのための土台作りを今していると考えています。
なので、しっかりした研究の方法や
展開の方法を身につけて、
どんどん自分で研究を深めて行くことが大事なので
賞をとることより、研究の内容が第一です。

賞取りより、もっと親が考えてやらなくてはいけないことが
いろいろあるのですが、なかなか実行できていません。
せっかくいい賞をいただき、次の研究への励みになって
実際に動き出してもいますので
親も、親にできることに動き出さないといけない時期に
来ているようです。
posted by ぴかるんママ at 10:00| Comment(2) | 自由研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
爆笑作品。いいですね♪ 失敗から学ぶ事って大事だもんねぇ。キチンとまとめて考察できた事が、立派だと思います♪

ぴかるん君は知識欲も継続する力もあるので、研究者、向いてそうですね♪ 自由研究は、思考を鍛えるいい機会なんだと思ってます。

12月に、娘の研究発表があるのですが。パワーポイント使用を推奨されてました。所変われば・・・ですね。
Posted by なんちゃって at 2012年09月19日 08:28
なんちゃってさん、ありがとうございます。

爆笑作品、よかったですよ。
まあ、冷たい言い方をすれば、
こういう子の作品があったから、
うちの子の作品が貴重だったのかも?

パワーポイントは大学生まで必須です。
私は使いこなせていないので
勉強しといたほうがいいかも、です。

結局、ちゃんとした研究であれば、
子供の汚い字(うちの子だけ?)とかで
書くよりも、読みやすいワープロの方が
しっかり読んでいただけるのではないかと。
プレゼンもPCでやるのが当たり前の時代ですよね。

手書きを勧められた先生にお断りのメールをしたら
「考えが古かったかもしれない」
と返信が来ました。
私よりだいぶお若い先生ですけど。
でも、本当に古いのかもしれませんね。
Posted by ぴかるんママ at 2012年09月20日 14:32
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