2015年07月17日

反抗期とやる気の消滅

ぴかるんのおにいちゃんが、
地元で教員採用試験を受けるために帰省しました。

ふたりでビールをちびちびやりながら話しているうちに
おにいちゃんの中学時代の話になりました。

おにいちゃんから興味深い話が聞けました。

中学のある時期までは、
親と先生は『神様』だと思っていた。
絶対的な存在で、圧倒的に信じ、
逆らうことなど考えもしなかった。

が、何がきっかけだったのかは忘れたけど、
あるとき、ついに、
親も先生も『人間』であることに気づいてしまった。

そうしたら「なあんだ」となり
急に、親や先生の言うことをきくことが
ばかばかしく思えるようになった。

とのこと。

ああ、思春期の反抗ってそういうことなのか。
今まで、漠然と、
大人になるための通過儀礼、とか
その年頃特有の精神状態、とか
わかるようなわからないような、
そんな感じでしたが、とてもすっきりできました。

ちなみに、私自身は、
おにいちゃんは、高校時代もずっと反抗期と思っていて
長い反抗期だなあ、と嫌気がさしていましたが
本人によると、高校時代はそうでもなかった、とのこと。

やはり、あるときから、突然、良い子にもなれないし
どっちにしても、もう親とは精神的に距離があったので
適当にあしらえば良い、と思っていたようです。

つまり、親離れはしていた(つもり)だったのに
子離れがこじれていた、ってことなんでしょう。

ちなみにぴかるんは、まだ反抗期っぽくないです。

先生のことは『神様』とは思っていないでしょう。
たぶん、もうずっと前からそうでしょう。
親のことは、どうなんでしょうか。
いつも「母、すご〜い」とか「父、さすが!」とか
言っているので、まだ、親の方が立場が上かも。

まだ、これから反抗期が来るのか、
それとも、すでに、全部を知りながら、
子供のふりをしてくれているのか(その方が有利だから?)
どちらかは、わかりませんが、
今回、おにいちゃんの話を聞いて、
なんだか、がんばれそうな気がしています。

それから、もうひとつ、とても興味深い話がきけました。

おにいちゃんは、中学入学直後はよく勉強していましたが、
中1の夏休み明けから、めっきり勉強しなくなりました。
それは、何が原因だったのかとたずねたところ、あっさりと
「勉強しなくても、成績が下がらなかったから」
と答えて、それには驚きました。

確かに、定期試験の得点や順位は下がっていきましたが
成績表自体には、あまり大きな変化は見られず
主要5科目の内申点は25点満点の23〜25点で推移しました。

中学の成績は、テストの点数だけでなく、
提出物や意欲なども勘案されるので、
たぶん、先生受けが良かったと思われるおにいちゃんは
多少、テストの点が悪くても、成績には響かなかったのでしょう。

それはそれで、うまいこと中学時代を切り抜けたとは思いますが
世の中は、そんなに甘くない。
勉強しなくてもどうにかなる、という思いがしみ込んだ頭では
その後の、進学校での勉強、大学受験、大学での単位取得などに
散々、苦労し、遠回りを余儀なくされる生き様です。

明日は、教員採用試験の一次試験。
私が育てた息子の生き様が試されます。


posted by ぴかるんママ at 10:22| Comment(0) | おにいちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。