2014年03月24日

ラストコンサート

先日、ぴかるんが
最後の音楽教室発表会にでました。

保育園の年少さんあたりからやっていたので
まる8年くらいでしょうか。
結局、バイエルも終われなかったのだけど
それなりに楽しかったりつらかったり
いろんなことを学んだおけいこでした。

半年くらい前から、わたし的には
「今年で最後の発表会にしよう」
と心に決めていました。
ぴかるん本人にも、たぶんそのくらいから
「もう終わりにしようか」
と言っておきましたが、ぴかるんは
まだ少し未練があるようでした。

が、発表会にむけての練習も
さほど気合が入るわけでもなく
声をかけないと練習しない日がほとんどで
そういう日々もわたしにはストレスでした。

しばらくは、
やめるかどうするかの話はしないでおいて
発表会の数日前に
「これで終わりでいいね?」
と念を押すと、さほど悩むこともなく
「そうだね」
と言ってくれたのでほっとしました。

「ぴかるんは、ほかにも好きなことやりたいことがあるし
 それがすごく大きいから、きっとそれ以上には
 ピアノはなれないと思う。
 ピアノはまた好きな時に好きなように弾けばいい。
 ピアノにかけていた時間を、好きなこと、
 もっとやらなくてはいけないことにかけよう」
と言うと、納得したようでした。

これで、ぴかるんの興味は
さかな(生物)>サッカー>ピアノ
ときっちり順位付けができ、
母としてもこの順位に従って
ぴかるんの応援をしていけばいいとなりました。

ラストコンサート、
少しは、いままでのことを思い出して
母として、うるっとくるかな、と思いましたが
全然、全く、そんなことなく淡々と終わりました。
が、概ね、本番に強いぴかるんなので
当日は、今までの苦労をみじんも感じさせない
ほぼ完璧な演奏で終われ、満足そうで良かったです。

「わたしね、精一杯やってきたから感慨もないのよ」
と夫に言うと、笑われました。
「それはおかしいよ。
 精一杯やれば感慨はあるもんだよ」
と言うので、確かにそうかなと思い
「じゃあ、精一杯やったから未練も思い残すこともないわ」
と言い直すと、そうだね、と言ってもらえました。

おにいちゃんのときから16年間。
ふたりの息子といっしょに
泣いたり笑ったり、ときに怒ったり悩んだり
そしてたくさん感動させてもらいました。

私の母としての歴史、そのもののような気がします。

なんだか、いま、ちょっと、うるっときてます。



posted by ぴかるんママ at 14:33| Comment(2) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

とりあえずの目標は「バイエル終了」

あいかわらず、ピアノの練習をしているぴかるんですが、
母としても、そろそろ反抗期にも入ってくるので
無理やりにおけいこごとは続けられないだろうと
思い始めています。

なんとなく練習をさぼって
自然消滅的にやめてしまうのはよくないので、
いろいろ考えたすえ、
「バイエルが終わったら好きにしなさい」
と宣言しました。
いま、バイエルの80番台で、6冊に分かれている教本では、
一番最後の本に入っています。
がんばれば、あと一年くらいでなんとかなりそうです。
(途中で発表会の練習などが入り、
 バイエルは休止になる可能性があるので・・・)

が、母の宣言を聞いたぴかるんは、意外にも
「う〜ん・・・でも、特にやめたくはないんだよね」

どうやら、母が感じているほど、ピアノが嫌いではないようです。

「いいよ、べつに、バイエル終わったらやめろってわけじゃないし。
 そのあとは、ツェルニーとかはやらずに、
 好きな楽曲を選んで教えていただいてもいいし、
 エレクトーンの練習をさせていただいてもいいし。
 自分が好きなように楽しく続けて行けば、いいんじゃない?」
と言うと、ぴかるんも納得したのか、ほっとしたかんじ。

よく聞く話ですが、ピアノってがんばってもがんばっても
次から次へと教本のレベルは上がって行くし、
「いったい、どこまでがんばればいいの!?」
とエンドレスになっていくので
子供たちとしてはつらいんですよね。

とりあえずの目標がバイエル終了、とわかったぴかるんは
以前に比べると、あまりいやがらず、
熱心に練習するようになったような気がします。

先生にも
「ほかの教本はいいですから、とりあえず、集中的に
 バイエルを進めるようにお願いします」
と言い、いまは教本は、ハノンとバイエルだけで
バイエルは、常時、2曲の課題をいただいています。
だいたい、1曲が合格できるのに2週間かかるので
毎週1曲合格し、1曲新しい曲に進む感じになって
なかなかいいペースで進んでいます。
やはり、自分でも
「とりあえずバイエルは終わろう」
という意識が高まっているようでよかったです。

子供にピアノをやめさせてもいい、と本気で考えたのは
実は、初めてのことかもしれません。
おにいちゃんは、ちょうど、いまのぴかるんのころに
ピアノに対して本気になっていったので
親がやめさせることを考える時期がなかったです。

中学3年の合唱の伴奏が終わった段階で、
受験を理由にレッスンに行かなくなりました。
ごく、自然な感じでした。
が、そのあとも、ぴかるんのレッスンについていったり
飛び入りで発表会で弾かせていただいたりしているので
本当にお教室と縁を切ったという感じではありません。

できれば、ぴかるんもそんな感じで、そこそこ
完全燃焼したところで離れて行く、というのが
理想だった気もしますが、おにいちゃんと大きく違うのは
ぴかるんには、ピアノより好きなこと夢中になれることがある
ということです。

5月から、基本的に週に3回サッカーの練習に参加します。
ほかにも、日曜日には、博物館の魚研究会などの勉強会にも
できるかぎり参加したいと思っています。

それらは、ぴかるんが大好きなことです。
だれに強要されたわけでもなく、ほぼ物心つく前から好きで、
そのまままっすぐに大好きで育ってきました。

ピアノはそういうものではないので、
ぴかるんが、いっぱいいっぱいになってきたと感じた時
解放してやるのは、ピアノであることは間違いありません。

その覚悟をわたしが決めた、ということです。

「覚悟を決める」

そのことについては、またこんど。



posted by ぴかるんママ at 11:52| Comment(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

『泣きながらのピアノ』へのアクセス

このブログのアクセス解析を見てみると、
意外と多いのが
「ピアノ」「泣く」とかのキーワード検索です。

泣きながらピアノを弾くお子さんを
どうしたらいいのか迷っているおかあさまが多いのだと
申し訳ないですが、少しほのぼのとします。

ぴかるんですが、あいかわらず、
毎日のように泣きながら練習しています。
先生の所でもほぼ毎回泣いています。
前回は泣かなかったので
「おお、今日は泣かなかった」
と心の中で思ったくらいです。

一昨日だったか、とことん泣きながら
ひたすらバイエルをやっていました。
もうほとんど弾けるのですが、
ぴかるん的に、一か所も間違えずに弾きたいみたいで
(基本的に先生も間違えずに弾かないと○を下さいません)
毎回、曲の仕上がり時期には、この現象がおきます。

後ろから黙ってその様子を見ていて、
「この子のピアノは自分との戦いなんだ」
と思っていました。
コンクールでいい点をもらうとか、
ほかの子とバイエルの進行を競う、とかではなくて
自分が納得して満足する演奏ができるかどうか
その戦いを毎日しているんだと気づきました。

なので、先生がおまけして○を下さると
いやな顔をしたり、泣いたりすることがあります。
自分で納得した演奏ができてないのに、
その曲を終えて、次に進むのがいやらしいのです。
わたしにはそれがわかるので、
もう一度弾かせていただいてから
あらためて○をいただくこともあります。

お子さんの性格や考え方で泣く理由は様々だと思います。
「泣くくらいならやめさせよう」とか
「泣くほどピアノがいやなのだろう」とか
安易に考えず、なぜ泣いているのかよく考えて
よくお子さんを見てあげて下さい。

ぴかるんもピアノが好き、とまでは言えないと思います。
けれど、やるからには、きちんとやりたい、
自分が納得する演奏をしたい、
先生や母にほめてもらえる音を出したい、
そういう思いでがんばるあまりに
うまくいかない自分に腹が立ち、
なんとか前に演奏した自分より、
次はもっといい演奏をする自分でありたいと願い
泣きながらがんばっているんだと思います。

泣いても必死に食らいついているなら
泣かせておいていいと思います。
泣いて弾かないのなら、
その理由をよく聞いてあげるべきかと思います。

ピアニストの親ではありませんから
適切なアドバイスではないかもしれません。
参考までにとどめておいてください。




posted by ぴかるんママ at 11:56| Comment(2) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日

泣きながらのピアノ

ぴかるんは、とくに自分が望んだわけでもなく
保育園の年少さんからピアノを習っています。

ぴかるんは泣き虫です。

ピアノの練習でも、先生の前でも泣きます。

最近になって聞いたら、
レッスンを受けながら泣くのは、
うちの兄弟だけらしく、びっくりです。
みなさん、そこそこ泣きながらやっているのかと・・・。

おにいちゃんも泣き虫でした。
なので、気にしないで育ててきましたが
どうも、おにいちゃんとは違うタイプの泣き虫です。

ぴかるんは、泣きたいから泣いているので、
なにをしても泣きやまないので、
わたしは、もう泣きやませようともしませんし、
泣いていないものとしてあつかっています。

先生も、ぴかるんが泣き出すと、困って
なぐさめたり励ましたりしてくださいますが
わたしが
「気にしないで進めて下さい」
と言っているので、最近では
先生もそこそこでなぐさめは打ち切って
レッスンを進めてくださいます。
泣きやむのを待っていては
レッスン時間が終わってしまいますから。

家での練習でも、ほぼ毎日泣いています。

昨日も、バイエルが前日よりも弾けなくなったと
おお泣きしながら、繰り返し練習していました。

わたしは、基本、黙って見ています。
たまに
「もう少しゆっくりめにやってみたら」
とか
「Aパートは弾けるからBパートだけ
 練習してみたら」
とか口をはさみます。
わりと素直に、その通りに練習します。
その間も、ずっとおお泣きしています。

昨日はあまりにひどかったので
「ねえ、泣いている時間が長いから
 泣きながらでも、もっとさっさと練習すれば?」
とアドバイス(?)すると、
これまた泣きながら
「自分のペースでやりたいんやて!」

ああそうか、
弾いて、泣いて、また弾いて、また泣いて
という自分のリズムがあるわけね。

ならば、ご勝手にどうぞ。
これ以上つきあいきれません。

だれもいない離れで夜ひとりで練習するのは
こわい、というので、いつもつきあっていますが
わたしもやらなきゃいけないことがあるので
ぴかるんのペースに付き合ってばかりはいられません。

さっさと母屋にもどってきました。

それからもぴかるんはしばらく練習したようでしたが
けっきょく、また泣きながら母屋にもどってきました。

すぐに2階にあがったので、
しばらくしてからようすを見に行くと、
YouTubeでコンクール曲の演奏を聞いていました。

じょうずに弾きたいんだなあ、
泣いてばかりだけど、
この子はこの子なりにいっしょうけんめい
ピアノと向かい合っている、
そうかんじた夜でした。
posted by ぴかるんママ at 08:17| Comment(2) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月30日

うしろすがたが・・・

ぴかるんは、ピアノをならっています。

が、保育園のときに、なんとなくはじめたので
自分の意志ではじめたわけではありません。

当時、おにいちゃんが、ならっていて、
(それも自分の意志で始めたわけではなかったけど)
先生に
「そろそろ、ぴかるんくんもどう?」
と、うまいことすすめられて、ことわりきれず
はじめたものです。

やさしい先生なので、兄弟ともろくに練習もしない
劣等生ですが、なんとかつづけられています。

おにいちゃんは、高校受験の少し前に、
レッスンに行くのはやめて、お月謝は払っていませんが
発表会に弟とアンサンブル演奏したり
みんなで歌う合唱の伴奏をさせてもらったりして
なんだかんだと、だらだら、お世話になっています。

我が家のピアノは、私が幼稚園のころ、
父親に買ってもらったものです。
結婚して、しばらくしてから持ってきました。

私自身は、バイエルで挫折した程度のキャリアですが
上の息子が、いつのころからか、ピアノが大好きになり
完全にモトがとれるくらい、よく弾いてくれました。

いいピアノを買っておいてもらって本当によかったと
両親に感謝しています。

さて、ピアノは、我が家の離れの一番奥の部屋に置いているので
ぴかるんが、夜にひとりで弾きに行くのはちょっとこわいと言います。

なので、ぴかるんの練習の時には、つきあっています。

新しい曲に入ったころは、横に付いて、教えながら弾かせますが
そこそこ弾けるようになれば、少し離れて見ています。

piano.jpg

昨日見た、この後ろ姿が、おにいちゃんの小さいころにそっくりで
思わず、写真を撮ってしまいました。

顔が似ていると思ったことはないし、体型も全くちがうのですが、
(ついでに性格も全くちがいます)
あたまとか、ピアノを弾いている雰囲気が、
びっくりするほど似ていると感じました。

おにいちゃんは、いまでも、大学のサークルで
キーボードを弾いています。

ぴかるんは、いつまで続くのかわかりませんが
つらく苦しい練習も、いつの日か、おにいちゃんのように
よろこびや楽しみに変わってくれるといいな、
と思わないこともないです。
posted by ぴかるんママ at 11:43| Comment(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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